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東京芸術財団 設立趣旨

 東京芸術財団「TAF=TOKYO ARTS FOUNDATION」は、次の目的を実現する為、2011年2月25日、東京都一般財団法人として設立されました。

1 既存の芸術概念に捉われることなく、独自性の強い自由な発想で新しい芸術文化を創成する。

2 芸術文化活動に触れる(鑑賞・参加・育成)機会を多く提供し、それに触れる人々の情感を豊かに彩り、人間性の醸成に貢献する

3 独自性の高い、自由な発想で芸術性の高い歌劇や演奏会を企画・上演する。

4 若い芸術的才能を見つけだし、育成し、出来るだけ多くの上演機会を設けて、その 才能が国際的舞台で評価される機会を提供する。

5 芸術文化の発掘・育成・上演活動を、人間性を豊かに彩る活動として捉え、社会福祉や国際協力の手段としての活動を行い、広く人間の幸福や公益に寄与する。


高い見識と、磨き抜かれた技術に裏打ちされた芸術文化活動は、それに触れる人々の心を励まし、癒し、奮い立たせます。そして、未知の世界へ立ち向かう、勇気を与えてくれるのです。
東京芸術財団は、行き過ぎた世俗主義とは距離を置き、独自性、知性、品性を大切にした芸術文化活動や、エンターテイメントを企画上演の基軸にします。そして、常に世界の動きを見据え、国際感覚を踏まえた活動を行って参ります。