戸渡阿見オペラ団
戸渡阿見オペラ団では、モーツァルトやヴェルディ、プッチーニなど、人気の高い伝統的なオペラの演目を、歌詞はイタリア語の原語のまま、時代背景や衣裳、舞台美術、解釈を日本風に置きかえた、新しい演出のオペラ公演を創り続けています。
2003年、オペラ「元禄のトラヴィアータ」(ヴェルディ作曲「椿姫」)、2004年、オペラ「大正時代のボエーム」(プッチーニ作曲「ラ・ボエーム」)、2005年、オペラ「雛祭りのフィガロの結婚」(モーツァルト作曲「フィガロの結婚」)、2006年、オペラ「リゴレットinジャパン」(ヴェルディ作曲「リゴレット」)、2007年と2008年、オペラ「大江戸版好色男のファルスタッフ」(ヴェルディ作曲ファルスタッフ」)、2009年、オペラ「ゼウスの化身 怪人ドン・ジョヴァンニ」(モーツァルト作曲「ドン・ジョヴァンニ」)で、2010年、オペラ「ナブッコ」・我が愛する地球よ!(ヴェルディ作曲「ナブッコ」)などの公演を行い、高い評価を得ています。
オペラ・オーストラリア
豪州国立第一舞台芸術団
オペラ・オーストラリア
オペラ・オーストラリアは、シドニー・オペラハウスを本拠地とする国立オペラ団です。世界十二大オペラ団の一つに数えられます。2012年9月、当団体との共同制作で、東京で「ドン・パスクワーレ」を上演します。主役のソリストだけが日本人で、他のソリストや監督、指揮、衣裳、美術の全てがオーストラリアから来る共同制作公演です。
2012年3月〜4月、オペラ・オーストラリアでは、「HANDA OPERA ON SYDNEY HARBOUR 椿姫」を上演しました。水上に特設舞台を設営し、ゴージャスなセットと花火を使い、ダイナミックで感動の公演となりました。雑誌「エコノミスト」をはじめ、世界中で700以上の記事になり、紹介されました。